イーチェスクにタスク管理ボードを組み合わせて使う方法—お子さまの「できた!」を増やす学習環境づくり

上地先生
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発達障がい児にとって、タスクを整理し、順序立てて進めることは大きなチャレンジです。しかし、それを助けるシンプルで効果的な方法があります。それが、イーチェスクにタスク管理ボードを組み合わせて使うことです。

この記事では、イーチェスクとタスク管理ボードをどのように組み合わせれば、お子さまが「自分でできた!」という達成感を感じながら学習や日常の活動に取り組めるか、具体的な方法をご紹介します。

目次

タスク管理ボードって何?

タスク管理ボードとは、やるべきこと(タスク)を視覚的に整理し、進捗状況を確認できるツールです。ホワイトボードやマグネットボードなどを使い、「未完了」「進行中」「完了」のエリアに分けてタスクを管理します。

なぜタスク管理が大事なの?

  • 子どもが「次に何をすればいいのか」を一目で理解できる。
  • タスクが終わったときの達成感が目に見えてわかる。
  • 自分で進捗を確認する習慣が身につく。

これらは、発達障がい児の自己効率感(「自分はできる!」という気持ち)を育むうえで非常に重要です。

イーチェスクとタスク管理ボードの相性

イーチェスクは、発達障がい児向けに設計された学習机で、集中力を高めるための工夫が満載です。この机にタスク管理ボードを組み合わせることで、お子さま専用の「わかりやすく」「集中しやすい」学習環境を作れます。

イーチェスクの特徴

  • パーテーション: 視覚的な刺激を遮断し、集中力アップ。
  • 整理されたスペース: 必要なものだけを置けるシンプルな設計。
  • 高さ調節機能: 子どもの成長や姿勢に合わせて調整可能。

これらの特徴が、タスク管理ボードとの組み合わせでさらに効果を発揮します。

イーチェスク×タスク管理ボードの使い方

1. ボードの設置場所

イーチェスクにはパーテーションがあります。この内側や側面に小型のホワイトボードやマグネットボードを取り付けます。例えば:

  • パーテーション内側:子どもが座ったとき正面に見える位置。
  • パーテーション側面:少し横を向けば確認できる位置。

2. タスクを書く準備

毎朝または前日の夜に、その日にやるべきことを書き出します。
例:

  • 「算数プリント1枚」
  • 「本読み10分」
  • 「お片付け」
  • 「自由時間」

ポイントは、具体的で小さな単位に分けること。大きな課題だと子どもが圧倒されてしまうので、「1ページずつ」や「10分ずつ」など細かく設定しましょう。

3. タスクエリアの分け方

タスク管理ボードは以下の3つのエリアに分けます:

  1. 未完了: まだ手を付けていないタスク。
  2. 進行中: 今取り組んでいるタスク。
  3. 完了: 終わったタスク。

マグネットカードや付箋紙などでタスクを書いて貼り、それぞれのエリアに移動させます。

4. 学習中の使い方

  1. 子どもはまず「未完了」エリアから1つ選びます。
  2. そのタスクが終わったら、「完了」エリアへ移動します。
  3. 全部終わったら、「今日は全部できたね!」と一緒に確認します。

視覚的な変化(カードが移動する)によって、達成感が得られます。

具体例:こんなふうに使えます!

例1: 宿題タイム

  • 「算数プリント」「漢字練習」「音読」をそれぞれカード化。
  • 終わったら「完了」に移動し、ご褒美スタンプを押す!

例2: 家事のお手伝い

  • 「食器運び」「洗濯物たたみ」などのお手伝いもタスクとして追加。
  • 完了したら親子でハイタッチ!

例3: 長期プロジェクト

  • 夏休みの自由研究など、大きな課題は小さく分解。
    • 例:「テーマ決め」「材料集め」「実験」「まとめ」
  • 一つずつ進めていくことで、大きな目標も達成しやすくなります。

イーチェスク×タスク管理ボードで得られる効果

  1. 集中力アップ
    イーチェスクのパーテーションが周囲の刺激を遮断し、子どもは目の前のタスクだけに集中できます。
  2. 達成感と自己効率感
    タスクカードが「完了」に移動するたび、「自分にもできた!」という気持ちが育まれます。
  3. 時間管理スキル
    タイマーと併用することで、「あと5分で終わらせよう」と時間感覚も身につきます。
  4. 親子コミュニケーション
    一緒に計画したり振り返ったりすることで、親子間の信頼関係も深まります。

まとめ:今日から始められる簡単ステップ

  1. 小型ホワイトボードまたはマグネットボードを用意。
  2. イーチェスクのパーテーション内側または側面に取り付ける。
  3. タスクを書き出して「未完了」「進行中」「完了」に分類。
  4. 子どもと一緒に楽しみながら運用スタート!

イーチェスクとタスク管理ボードは、お子さま専用の「わかりやすく」「集中しやすい」学習環境を作り出します。特別な道具ではなくても始められるので、ぜひ試してみてください。「自分でできた!」という成功体験は、お子さまの未来への自信につながります。

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